ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2019年6月30日日曜日

さおりさんへのお手紙⑰

さおりさんへのお手紙⑰
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

私は、さおりさんが原点で生まれたこの水輪に救われました。
そしてこの9年間、今でも存在に元気をいただいてきました。

私はさおりさんのお運びをするのが大好きです。
いつもうしろで体を支えているのですが、
その時感じるさおりさんの純粋なエネルギーに浄化されています。
そんなさおりさんにいつも感謝しています。

私も今までさおりさん、みどり先生、
研先生が作ってこれらたこの水輪をよりよくしてゆけるよう、
自分のできることを精一杯行ってゆきたいと思います。

この命を何のために使うのか。
さおりさんは、さおりさんに与えられた命を全うしていると思います。

私も同じような道を歩み、
人に希望を与えられるような人間に成長してゆけるよう頑張ります。

(Y.I.)


2019年6月28日金曜日

さおりさんへのお手紙⑯

さおりさんへのお手紙⑯
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

さおりさん 生まれてきてくれてありがとうございます
さおりさん 生きていてくれてありがとうございます

苦しい時、辛い時、水輪をおもうとき、
さおりさんをおもって 頑張ってきました。

その時いつも、もし、さおりさんがいなかったら
私たちはどうなっていたのだろうと
胸があつくなり 全てに感謝でき
苦しみから逃げずに立ち向かうことができました。

この度、こんなにさおりさんの近くに来ることができ
本当にうれしいです。

さおりさんのもとで、
これからもっともっと学び成長してゆきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

(N.I.様)


2019年6月27日木曜日

さおりさんへのお手紙⑮

さおりさんへのお手紙⑮
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

会うたびにいろいろなメッセージを
私たちになげかけてくれて、
本当にありがとうございます。

みんなでさおりさんの声をきくたびに
うれしく思っています。

これからもさおりさんの存在が、
みんなにいいエネルギーを届けてくださいますように…

(T.T.)


2019年6月26日水曜日

さおりさんへのお手紙⑭

さおりさんへのお手紙⑭
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

私は今、さおりさんと同じ屋根の下で
日々の生活を送らせていただいております。
さおりさんと一緒にいていつも感じることは、
「心がほっとする」、
この一言に尽きると思います。

私がさおりさんに対して行えることは、
本当に微々たるものかもしれませんが、
お運びやご飯入れなど、
普通に生活するうえではめったに経験できるものではない、
介助の心というものを学ばせていただける
とても貴重な経験をさせていただいています。

日々の実習の中で忘れがちな
人間の良心というものを思い出させてくれる、
あるいはそのような心を育ててくれる、
人の荒んだ心を見直させてくれる存在、
さおりさんは周りの方々にとって
そのような存在といえると思います。

これkらも私たちのオアシスとなり、
見守っていただけたら嬉しいです。

いつまでもお元気でいてください。
今後ともよろしくお願いいたします。

(T.O.)


2019年6月24日月曜日

さおりさんへのお手紙⑬

さおりさんへのお手紙⑬
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。
 
早穂理さんへ

大宇宙の歴史にとって、人間存在というものは、本当にちっぽけで、
いつか無くなってしまうのならば、
一体自分には何の意味があるのだろう、
何の為に生まれてきたのだろうと時々考えてしまいます。
でも起こってくることは、全て起こるべくして起きているという言葉を、
私はここ水輪で学び、胸に刻んでいます。

たったひとしずくの命が、水面に輪をつくっていくように、
人々の愛という輪を広げていく。
ひとしずくの命が一人の人を笑顔にし、また一人の人を笑顔にする。
大切なことに気づかせてくれる。
早穂理さんはいつも、本当に大切なことは何かということを
私たちに教えようと、気づかせようとしてくれています。

大宇宙の歴史にとって、私たち人間が生かされている時間は、本当に一瞬で、
私たちの存在は本当にちっぽけなものかもしれない。
でも、私たちが早穂理さん、そして研先生、みどり先生から教わる、
人として忘れてはいけないもの、
現代化した今の世の中で、失いかけている大切なもの、大切なことを
この水輪という地から世界に呼びかける、発信していく、
人と人とがつながり合う、愛の輪を広げていくことは、
大宇宙の歴史にって、何かしらの意味があり、価値がある。
そして私自身が人生の中で挫折を経験し、
心を病み、それによって導かれるように
水輪と出会ったこと、
さおりさんと出会ったことにも全て意味があり、価値がある。
私は水輪での教え、自分自身が学んできたこと、
今学んでいること、それらを次の世代へつないでいくこと、
伝えていくことが、私自身の使命であり、
人生と、そう思っています。

重い脳障害を抱えたさおりさんが、
これほどの光を放っているのと同じように、
私たち人間は、本当は一人ひとりが輝いていて、
一人ひとりが本当に大切な存在なのだと、
私はさおりさんから教わりました。
どんな病気を抱えていても、どんなハンディを抱えていたとしても、
誰一人として価値のない人間などいない、
同じ人などいないのだと。

そして過去の自分がそうであったように、
生きる意味を失い、生きる価値がわからなくなった人に、
もう一度光を取り戻してほしい、
自分の存在を信じられるようになってほしい。
弱さゆえに、求めて求めて、求め続けている人に、
本当の幸せはそこにはないのだと、
青い鳥はどこを探しても見つからな、
青い鳥はいつでも自分の心の内にあり、
幸せはいつでも自分の心の中にあるのだということを、
私自身がこれからの人生で忘れないで生きてゆくということとk、
それを一人でも多くの人に伝えていく、
愛の輪を広げていくことが
私自身の願いであり、想いであると、
私は感じています。

私がここでこう感じられているのも、
すべて早穂理さんというひとしずくの命が
この世に生まれてきてくれたおかげです。
早穂理さん、ありがとう。

(C.A.)


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2019年6月22日土曜日

さおりさんへのお手紙⑫

さおりさんへのお手紙⑫
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。
さおりちゃんへ

44歳のお誕生日おめでとう。
ちゃのちゃんは、いつも皆の心を温かくしてくれたり、
気持ちをはっとさせてくれたり、
本当にありがとうございます。

ちゃのちゃんと一緒にいると、いつも心が和みます。
時々見せてくれるユーモアも大好きです。

これからも皆のアイドルでいてくださいね。

(R.K.)


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2019年6月21日金曜日

さおりさんへのお手紙⑪

さおりさんへのお手紙⑪
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。
さおりさんへ

僕が今ここで実習ができているのも
さおりさんのおかげだと思っています。

さおりさんが生まれてこなければ、
水輪はなかったでしょう。

僕は話したり、自分で食事をしたり、
自分の足で歩くことができます。

さおりさんには、そういうことが出来ないけれど、
でも、誰よりも水輪に、世の中に貢献しています。

僕はさおりさんケアには入ったことがありませんが、
きっとさおりさんをケアしている人は
さおりさんのことを通じて
たくさんの学びや何かを得ているのではないかと思います。

いつもありがとううございます。

(G.O.)


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2019年6月20日木曜日

さおりさんへのお手紙⑩

さおりさんへのお手紙⑩
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

早穂理さん

ぼくはなぜか
さおりさんの
めをみて
みつめる
うちゅうの
ながれ

(R.S.)


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2019年6月19日水曜日

さおりさんへのお手紙⑨

さおりさんへのお手紙⑨
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさん

さおりさんを見ていると、生きることの尊さを感じます。
そして、それが全てのはじまりであることを思い出しました。

さおりさんのいのちからはじまって、
それが広がって、共鳴して、
こうして生きることを忘れてしまいそうな人たちを救っている。

私は、生きることも、いのちも、漠然としていて、
まだそのことに対して実感がありません。

でも少しずつ、水輪でそのことが見えているような気もします。

それは、ここで生きている人、
一生懸命に生きている人たちのおかげであり、
さおりさんが誰よりも、いのちをかけて生きているおかげだと思います。

その姿が何よりも尊く、素敵だと思うのです。

これからも、そのニコニコ笑顔をたくさん見たいです。
元気いっぱいの声をたくさん聴きたいです。

いつもありがとうございます。

(Y.T.)


2019年6月16日日曜日

さおりさんへのお手紙⑧

さおりさんへのお手紙⑧
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

さおりさんの存在のおかげで、
私は日々実習に向かい自分の課題に取り組むことができていると思います。

私のいくつかのお祈りの中に、
「私は何ひとつ捨ててもかまいません。
神様の使いたいようにお使いください。」
という祈り言葉があります。

さおりさんは、このお祈りをそのまま実践されている方だと思います。
いのちの森に一筋の光をさおりさんが受けているイメージが浮かびます。
さおりさんの目を見ていると、
神様とつながっていると感じることが多くあります。

私自身、神様に使っていただけるほどの人になりたいと思います。

2019年6月15日土曜日

さおりさんへのお手紙⑦

さおりさんへのお手紙⑦
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

研先生やみどり先生、
色々なご指導をしてくださる根底であるさおりさんのおかげで
ここまでやってこれたのではないかと思います。

今まででこんなに体にいい美味しいお野菜に巡りあうことができたり、
お互い自己を高め合っている仲間達と巡り会えたのもさおりさんのおかげで、
このお手紙を通して感謝という気持ちを実感しています。

これからも水輪生活よろしくお願いします。

(Y.S.)