ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2019年7月26日金曜日

さおりさんへのお手紙㉒

さおりさんへのお手紙㉒
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

ちゃのちゃんが産まれてきたおかげで、
ここ水輪ができ、
みんなが集まって生活することができています。

自分は半年くらい総務で生活をして、
ちゃのちゃんのお手伝いもさせていただきました。

ちゃのちゃんはいつもにこにこ元気に生きていて、
みんなを癒してくれています。
自分もその笑顔に何回も助けていただきました。

これからは、水輪にきた理由ともなった
大きな問題点が明らかになってきたので、
頑張って克服していきたいと思います。

ちゃのちゃんも応援していてください。
いつもありがとう。
(Y.T.)


2019年7月13日土曜日

さおりさんへのお手紙㉑

さおりさんへのお手紙㉑
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

さおりさん、お元気ですか?
さおりさんが存在していなかったら、
自分はここ水輪にはいなかったでしょう。

さおりさんの生命力は、すごいと思います。
さおりさんの笑顔は天使のようです。

さおりさんがいるからこそ、
ここ水輪があるのだと思っています。
これからも元気でいてください。

(A.T.)


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2019年7月11日木曜日

さおりさんへのお手紙⑳

さおりさんへのお手紙⑳
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

水輪にお世話になって約1年半、
さおりさんと関わる機会がほとんどなかったことを
今残念に思います。

そして誕生日のお祝いを通して
さおりさんと通じ合えたことを
嬉しく思います。

44歳になられるということで、
私と近い年代ともいえますが、
自分が今まで20歳、30歳と節目の年齢を迎える時
さおりさんも確かに生きていたことを
改めて意識すると
今まで以上に身近に感じられます。

これからもこの飯綱の地で、
いろんな人の心を救っていくことだと思います。

これからも、よろしくお願いいたします。

(T.M.)

2019年7月9日火曜日

さおりさんへのお手紙⑲

さおりさんへのお手紙⑲
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

私はまだ水輪にきて少ししか経っていませんが、
ここに来る前、さおりさんのことは母から聞いていました。
初めて会った時、初めてケアをさせていただいたとき、
さおりさんの純粋さをとても感じました。
何も汚れていない赤ちゃんのような心のきれいさに感動しました。

さおりさんがなぜこんなにも多くの人に
影響を与えているのかがわかった気がしました。
さおりさんの誕生で、幸せになった人は本当にたくさんいると思います。

私もそのうちの一人で、さおりさんから幸せをもらいました。
生まれてきて下さり、ありがとうございます。

2019年7月5日金曜日

さおりさんへのお手紙⑱

さおりさんへのお手紙⑱
いのちの森のみんなから、ちゃのちゃんへのお手紙です。

さおりさんへ

さおりさん。
私がここにきて頑張り続けたことができたのは、
水輪の原点であるさおりさんの存在が大きいです。

さおりさんが一生懸命生きようとする姿は、
私にとっては目標とするものがあります。

今思えば、私は死人と同じ目をしてここにやってきたそうですが、
ここまで私が成長できたのは、
さおりさんを中心とした人と人とのつながり、
関りが、私をここまで導いたのだと思います。

今の私は簡素厨房と館内を兼ねておこなっています。
大変ではありますが、
みどり先生と研先生がフルで動ていた時期に比べれば、
   まだ私たちの忙しさは比べ物になりません。

だから、今を必死に生きる、
常に意識して、今を乗り切ろうと思います。

ここまで辿りつけたのは、
さおりさんのおかげです。

いつもありがとうございます。