ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
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2017年5月22日月曜日

みなさま、こんにちは。飯綱にもやっと、春が来ました。 雨が降って根雪を溶かし、黒々とした大地が顔を出しました。 いのち踊る春の到来です。しんとした雪原にうってかわり、生きる喜びを歌う小鳥たちのさえずりが、生き生きと聞こえてきます。  九州から、テンカンの専門医である重藤先生が来てくださりました。忙しいスケジュールの中をぬって、早穂理さんに会いに来てくださりました。  北長野歯科医院の先生が、歯の治療に来てくださりました。早穂理さんの歯は、いろいろな痛みをこらえるために歯ぎしりをしたりして、すりへっています。膿のたまっている歯もあるようで、次回は麻酔をして治療を受けるそうです。

前回の養生塾の時には、帯津先生も、早穂理さんを診察して下さりました! いつまでもお若い帯津先生です。