9月に行われた宇宙の叡智シリーズ4開催と同時に「奇跡の生還」は出版されました。
ブログ説明
早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。
2022年11月19日土曜日
水輪で出版された「奇跡の生還」の紹介
2022年10月4日火曜日
2022年8月8日月曜日
お歌のお勉強
暑い季節になりましたが、こちら飯綱高原には、爽やかな夏風邪が吹きわたっています。
さおりさんも、暑さに負けず、元気に過ごしています。
今日は、実習生のSさんと一緒に、お歌のお勉強をしました。
Sさんは、さおりさんに色々な童謡を歌って聞かせてくれました。
さおりさんは、おおよろこびです。からだを揺すってニッコンニッコンしています。
さおりさんの笑顔は、みんなのこころを明るくします。
見ているこちらも、自然に顔がほころんでしまいます。
わたしたちは、さおりさんからたくさんのものを、いただいています。
さおりさんは、言葉はありませんが、体全体で生きる喜びを表現しています。
さおりさん、いつもありがとう。
これからも、素敵な笑顔を見せてくださいね。
2022年6月17日金曜日
2022年3月18日金曜日
ぼくの体験発表
僕は心の状態がまだまだ不安定だけど、どんな体調であってもご飯作りの時は一生懸命今に生きる事が出来る。早穂理さんのご飯作りは単純な様に見えるから、続ける事は大変だけど、どうしたら早穂理さんが健康になれるか、そう思うと自分には早穂理さんの命を繋ぐ責任があるから毎日頑張れる。
同じものを毎日作っているようにみえても、味は毎回違う。それは自分の心が表れているようなんだ。だから心を込めて作らないといけないと思う!
誰かの為に何かをする喜び、人の為に生きる喜び。それが「愛」。そこに愛があるからこそ何事も投げ出さないで今に生きる事が出来る。
僕が一番好きなのが、ご飯をさおりさんに持っていくときなんだ。
さおりさんは、いつもありのままでいてくれる。さおりさんはボクに生きる事を教えてくれている。なにがあっても変わらないさおりさん。生きる事は本当はもっと単純な事なのかもしれない。
さおりさんの命を繋ぐお食事、食事を作っているようで、実は沢山の事を教えてくれている。
2022年3月10日木曜日
早穂理さんから学んでいる事
自分の曇ったメガネで相手を見ると世界は偏狭で冷たく虚しい。
心は相手を罰し、敵・味方を作り出す。そんな世界にいては恐怖と孤独で心は蝕まれるだけだ。
早穂理さんは透明な心でキラキラした瞳で世界に存在している。
出逢う人達の魂に光を思い出させてくれている。
私は早穂理さんの命に触れ、自分の中の愛を生き返らせてくれたと感じます。
濁りなく流れる川のように自分の中の愛をエネルギーにして日々を生きていく事が、自分を救うのだと早穂理さんから学ばせていただいている。
学ばせて頂いたからには周りへお返し出来る様にもっと頑張りたいと思います。
実習生N.S
2022年1月27日木曜日
さおりさんケアのお手伝いに行かせて頂いて
何度かさおりさんの部屋に入らせてもらいましたが、さおりさんケアのスタッフが献身的に早穂理さんに尽くしている姿を見て、いつも行くたびに「凄いなぁ」とと思っていました。
一瞬一瞬何の雑念が入る隙も無いくらい集中して実習しています。そして、自己犠牲などの気持ちは全く無く、本当の真我からの喜びから、さおりさんのケアを行っている。何度行ってもブレる姿も無いです。
今日は朝日とともに平岡さんに手を合わせたい気持ちになりました。人は自分の持てる力を最大限に出し、人に奉仕する時、真我の自分でいられるのだと思いました。感謝と感動の気持ちで一杯になりました。
この間、みどり先生のお食事を作らせてもらっていて、手探りで行っていて、色々な養生の本を見たり、何が本当にみどり先生の心と身体を癒すのだろう。どんなお食事を作ったら良いのか。知識と体験の少ない(養生食やマクロビに対して)自分に不甲斐なさを感じどうしたら良いだろうと悩みつつ、心を込める事しか出来ていなかったと思います。
でも、平岡さんにヒントをもらった気がします。先生方、皆の健康とこれからの時代を生きていけるための食の基盤を作っていく事が、私の奉仕なのではないかと思いました。また、さおりケアの皆に時々学ばさせて頂きたいと思います。
水輪スタッフ 鷲尾智恵子