ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
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2019年10月6日日曜日

最近のちゃのまるちゃん

みなさん、こんにちは!
もう10月になりました。
こちら飯綱では、秋の澄み渡った空がみられ、
朝晩はつめたい空気に包まれています。

さおりさんは今、おなかの調子がいまいちよくありません。
下剤を飲んで調整をしていますが、
おなかをものすごく痛がり、うなるときもあります。
足運動をしたり、お座りをしたりして、
なんとかおなかを動かそうと試みています。

お座りをすると、おなかの中のガスが動き、
ゆらゆらと左右に揺れたり、
うしろに倒れることでもおなかが動きます。

座ると、筋肉も使うので、
血糖値も下がり、良い値になります。

私は今から18年前、さおりさんが26歳のときに
はじめてさおりさんに出会いました。

そのときのさおりさんは、はにかみ笑いをして、
伏し目がちにしていましたが、
今44歳になったさおりさんは、
堂々と「ガハハ!」と元気に笑っています。

さおりさんも一皮むけて、成長されているのだなぁと感じます。

これからも皆で一緒に成長してゆきます!
(R.S.)


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