皆様こんにちは。水輪のある、こちら飯綱高原は、紅葉も進み、落ち葉の絨毯があたり一面に赤や黄色になって敷き詰められています。
今年の9月に、早穂理ちゃんのてんかんについて、セカンドオピニオンを仰いでいる重藤先生が、さおりちゃんの元へ、遠く九州福岡から会いに来てくださいました。重藤先生は、ねむっているさおりさんの傍に、静かに座って、一時間近く様子を観察していてくださいました。重藤先生は、患者のこころへ寄り添ってくださる、すばらしいせんせいだとおもいます。
さおりさんの発作は、主に今は眠っているときにおこり、小発作が一日に多いときは5,6回起きてきます。その様子を、ビデオに撮って重藤先生に、毎日の様子を送っています。そのおかげで、さおりさんの酸素の管理や、発作への対応の仕方がより細かくわかってきました。さおりさんが、よりよくなるためにいろいろな試みをこれからもしていきたいと思います。