ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2013年9月26日木曜日

でぶ天ちゃん


こんにちは。今日はいつもさおりさんのそばにいる、天使のお人形、通称‘でぶ天ちゃん’についてお伝えします。でぶ天ちゃんはいつもさおりさんの傍にいて守ってくれている、天使のお人形さんです。さおりさんは、このお人形さんのことがとても気に入っているようです。(もちろん命名されたのは研先生です。)
私たちも、とくにデブ天ちゃんのうしろすがた、おしりのあたりがちゃのちゃんに似ていてとてもかわいいと思っています。
 でぶ天ちゃんは言います。
さおりさんは、東北の子供たちのことをとても心配している、と。
さおりさんは、自分の体のことだけでも大変だけれど
子供たちのことを、とても身近に感じて思いを寄せています。
このことは、水輪へ来たあるゲストの方が教えて下さいました。
遠い飯綱から、ちゃのちゃんはいつも皆様の幸せを祈っています。

担当:佐藤理恵