こんにちは。さおりさんと接していると、いろんなところでさおりさんの繊細さに出会います。たとえば、さおりさんはよく掌で自分の肌の感触を確かめます。指先がとても敏感で、ガラスの机を指先で触って、その冷たさ、硬さ、くっつき具合を楽しんだり、おふとんマットのでこぼこを指でジャラジャラと音をならしたり。以前は、温風ヒーターの送風口のじゃばらを指で撫でて音を出し、バララン、バララン、と楽しんでいました。
さおりちゃんは、私たちからは、思いもつかないような、ユニークさで、物事を繊細に見ています。そして、日常の小さなことの中にも、喜びを見出していることがわかります。
担当:佐藤