ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2014年6月20日金曜日

 ひとしずく

2014年6月20日


みなさんこんにちは。
 いのちの森の中心であるさおりさん。さおりさんがいるおかげで、このいのちの森ができ、水の波紋のように人の心から心へつたわって繋がりができています。
 さおりちゃんのことが大好きな厨房の鷲尾さんのことばです。
さおりちゃんが最初のひとしずくとなって、水輪の会ができ、いのちの森ができて、こうして私たちが学ぶ場があるのも、さおりちゃんのおかげです。
 昨年、厨房を任されて、本当につらかったときも、丁度そのとき、さおりちゃんが危篤状態で、後に引けないと思い、歯を食いしばって厨房に立ちました。その時も、さおりちゃんに助けられたんだと今思えば、そう思います。さおりちゃん、ありがとう。

       担当;さとう