みなさん、こんにちは。今日は、みどり先生の言葉から思ったことを書かせていただきます。先日、みどり先生は、歯から菌が入って、骨髄炎になってしまいました。なかなかさおりさんの傍から離れられず、2,3日、歯の痛みを我慢していたのですが、頬が赤くはれてきたので病院へ行ったところ、骨にまで炎症がおこっているといわれました。
みどり先生は,「さおりも頬が赤くはれているときがあった。その時はわからなかったけれど、この痛みは、さおりも経験した痛みかもしれない。」と。
それから、みどり先生がよく言うのは、自分がなにか痛かったり、不調があったりすると、「神様が、さおりちゃんの痛みをよくわかるために、私に痛みを体験させてくれている」
ということです。
それを聞いたときああそうか、と思いました。私だったら、ただただ、痛みや、不快感に巻き込まれてしまって、痛い、痛い、と頭が「痛み」に支配されてしまいますが、頭を切り替えて、これも、さおりちゃんの痛みがわかるためだ、と思えば、痛みをこらえたり、どんな痛みか分析したり、さおりちゃんも頑張ったのだから、私も頑張ろう、と思えるのではないかと思いました。そして、わたしも少しでも、さおりさんの痛みをわかり、それに寄り添えるような行動をとれるようになりたい、と思いました。
担当;さとう