ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2016年6月7日火曜日

今日のちゃのまる

みなさん、こんにちは!!水輪のまわりは、木の葉が生い茂り、杏仁後の白い花や、朴ノ木の大きな葉っぱ、そして足元には、ヒメジョオンなど、いろいろな植物に彩られています。今回、紹介するのは、厨房の料理長、鷲尾さんです。


鷲尾さんは、特技がいくつもあって、絵を描かせればかわいいイラストが描けるし、歌を歌わせればうまい、ギターも弾ける、そのうえ、いぜんはとこやさんをやっていて、いまは水輪の料理長!!という、すごいひとです。そして一番は、心がいい。そしてそんなWさんのエネル源は、なにをかくそうさおりさんです。ちゅうぼうの魚焼き器の隣には、さおりちゃんの写真がさりげなく張ってあります。忙しい時も、どんな時も早穂理ちゃんと一緒にいたいという鷲尾さんの願いから、厨房の中でも早穂理さんの写真に向かって話しかけているそうです。実際の早穂理さんには、忙しくて、なかなか会えない日もありますが、いつでも一緒という気持ちでいるそうです。早穂理さんも、ナナカマドのお部屋から見える、鷲尾さんの遠い姿をみながら、エールを送っています。いらっしゃったお客様のことをいつも第一に考え、おいしいお料理を工夫を凝らして作っている鷲尾さん、がんばってね~!!鷲尾さんのかく早穂理さんのイラストも、水輪スタッフ、実習生の間では、大好評です!