皆様こんにちは。昨日は、10月の誕生日会がひらかれました。そこで、水輪のできた原点であるさおりさんに向けて、一人一人が想いをはなしてくれました。そして、わたしたちは五体満足に生れてきたこと、それに対して自分の考え方さえ変えていけば、よくなっていけることを、みどり先生は、もう一度おっしゃいました。さおりを見てみなさい、あなたたちには、歩ける足がある、動かせる手がある。考え方さえ変えていけば、自分を変えていけるでしょう、だから真剣に生きなさい。と。
昨年、さおりさんは重篤な肺炎にかかり死の淵に立つところまで行きました。
さおりさんが風邪をひくときは、周りの私たちにさおりさんがメッセージを出しているときだ、と研先生はおっしゃいます。
私たちが、さおりさんの身になって実習をしていないとき、いまにいきれていないとき、SOSを出しているさおりさんの声にならない声を見落としてしまいます。
そういったとき、さおりさんは、皆の在り方、方向性が間違っていることを知らせるために身をもって病気になるのです。わたしたちの業を背負って、浄化してくださっているのかもしれません。
担当,佐藤りえ