さおりの日誌
ブログ説明
早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。
2015年3月15日日曜日
さおりちゃんの主治医の山田先生
みなさま、こんにちは。
こちら飯綱は、もう
3
月だというのに、雪がずんずんと降り積もっています。気温も低く、戸隠が水源の水道水もものすごく冷たい水が出ます。
そんな雪のなか、今日はさおりさんの主治医の山田先生が愛知病院から、診察が終わった後に、往診に来てくださいました。長野市内から雪深い飯綱高原までわざわざ車で登ってきてくださいます。
いつもいつも、さおりさんのことを、「さおちゃん、さおちゃん」と愛情をこめて呼んでくださいます。
さおりさんが、大風邪をひいて、危篤状態になったときも飛んできてくださって、的確なアドバイスをしてくださいました。
今回の、糖尿病のお食事についても、いろいろとヒントをくださいまして、大変ありがたく思っています。
今年の冬は、なんとか風邪もひかずにのりきれそうですが、それも水輪の皆が予防接種を受けたり、山田先生にお世話になっているからだと思います。これからも、末永くよろしくお願いします!
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