北長野歯科医院の先生が往診にいらしてくれました。
早穂理さんは、ご飯の前に必ず歯ブラシをします。
1日2~3回は、丁寧に磨いています。
早穂理さんは流動食のため、私たちお口で食べられる人とは違い、
ご飯のにおいや視覚で唾液が出てきません。
歯ブラシをすることで、口の中を刺激して、唾液を促し、
消化を助けることと、ご飯が逆流して肺に入るのを防ぐことができる効果があると、
北長野歯科医院の歯科衛生士さんから教わりました。
早穂理さんは、教えてもらう前からも実践していたのですが、
理由を知るとさらにやってあげなくちゃとみんなで協力して歯ブラシをしています。
3ヶ月に1回の検診は、私たちにとって、
早穂理さんの歯を良い状態に保つためにとても大事な日です。
そして、早穂理さんのように寝たきりの状態では、
なかなか歯医者に行けない人でも、家まできて往診をしてくださる、
北長野医院の先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
これからも早穂理さんの口腔ケアをしっかりしていきたいと思います。
(A.H.)
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