ブログ説明


早穂理さんは、いのちの森「水輪」を造った塩澤夫妻の娘さんのお名前です。出産時に分娩の医療ミスにより、脳に傷をつけてしまいました。
早穂理さんは歩くことも、話すことも、自分の手で食べることもできませんが、心はみんな解っているようです。そんな早穂理さんの毎日を紹介させて頂きます。
ご感想・お問合せは、メール suirin@suirin.com までお願いいたします。

2015年4月30日木曜日

さおりさんのお友達

 みなさま、こんにちは。
水輪にもやっと、遅い春がやってきました。雪が溶け、くろぐろとした土が姿をあらわしました。木々の枝の先には固い芽がついており、膨らむ準備をしています。
 さおりさんは、最近体調も良く、とってもごきげんでニコニコと笑顔でいてくれます。
さおりさんケアにはいっている平岡さんとは、気持ちの通じるお友達です。
平岡さんがさおりさんケアにはいってこの一年、さおりちゃ~ん!!、といくどもいくども声掛けをしてくれたおかげで、さおりちゃんはとても笑顔が増え、感情豊かになりました。
 本当に、話しかけることは大事だなあと実感しました。私ももっと、さおりさんの身になって、心の声をキャッチできるよう学ばせていただきたいと思います。

担当;さとう

2015年3月26日木曜日

春の女神様

もうすぐ春です!

 さおりさんは、もうすぐ4月3日に、40歳のお誕生日を迎えます。
長野では、33日より、一か月遅れて43日に雛祭りのお祝いをする風習があるそうです。女の子の日に生れたさおりちゃん。春生まれのさおりちゃんは、春の女神さまみたいだなあと思うことがあります。飯綱はまだまだ、寒い日がつづきますが、暖かい春を皆、心待ちにしています。

 飯綱の春は、まず雪解けの水でできた小川の音がします。まだ雪の積もった畑の上を歩くと、雪原にどこからか、水の流れる音がするのです。そして、しんとして静寂に包まれていた朝の空気に、小鳥たちのさえずりが小さくきこえはじめます。小鳥たちの声がきこえだすと途端に、にぎやかになります。
 

 畑では、雪の下であたためられた新しい土がホッコリと、しだいに顔をだし、雪と土のあいだにコケが生え始めます。張りつめていた空気が、だんだんゆるみ、さまざまな生き物たちが動き始め、あらゆる植物が芽吹きだします。
生命エネルギーに満ちた春は、もうすぐそこです!期待に胸がおどります!!


2015年3月15日日曜日

さおりちゃんの主治医の山田先生

みなさま、こんにちは。
こちら飯綱は、もう3月だというのに、雪がずんずんと降り積もっています。気温も低く、戸隠が水源の水道水もものすごく冷たい水が出ます。
 そんな雪のなか、今日はさおりさんの主治医の山田先生が愛知病院から、診察が終わった後に、往診に来てくださいました。長野市内から雪深い飯綱高原までわざわざ車で登ってきてくださいます。

いつもいつも、さおりさんのことを、「さおちゃん、さおちゃん」と愛情をこめて呼んでくださいます。
 さおりさんが、大風邪をひいて、危篤状態になったときも飛んできてくださって、的確なアドバイスをしてくださいました。
 今回の、糖尿病のお食事についても、いろいろとヒントをくださいまして、大変ありがたく思っています。

 今年の冬は、なんとか風邪もひかずにのりきれそうですが、それも水輪の皆が予防接種を受けたり、山田先生にお世話になっているからだと思います。これからも、末永くよろしくお願いします!

2015年2月18日水曜日

水輪の若草四姉妹

みなさま、こんにちは。
今日は母屋でさおりさんケアを行わせていただいている私達のことをお伝えします。
今、さおりさんケアをしているのは、Mさん、Aさんとともに3人で主にさせていただいています。

MさんAさんは、さおりさんのお食事作りを担当していて、さおりさんのために愛情たっぷりの野菜スープを作ってくれます。
それから、鼻チューブで食べるための流動食も、血液検査の結果と向き合いながら、みどり先生と話し合って工夫して何とかさおりさんに栄養いっぱいのものをと作っています。




さおりさんは、今年40歳になりますが、年々かわいらしくなられて、以前に比べ笑顔もたくさん増えて、生命力は強くなられているように思います。


私がさおりさんに初めて会ったのは、さおりさんが26歳の時でした。その時から、さおりさんはお目目がくりくりとして、髪の毛も、後ろのほうがクリンクリンとカールしていて、本当に天使ちゃんのようでした。
その印象は今も変わらず、それでいて、ありのままの自分でいいんだよ、と私たちに教えてくださいます。


大病もして、年も重ねられていますが、さおりさんは、生きる喜びを体中で精いっぱい表現してくれているように思います。
まだまだ、至らないところばかりの私達ですが、研先生は、私たちのことを、若草物語のべスを囲んだ3人姉妹に例えて、水輪の若草四姉妹といってくださいました。

わたしたちは、体の弱いさおりちゃんを中心に囲んで思いやり、一致団結してさおりちゃんを守っていきます。
さおりさんからは、たくさんのものをいただいています。さおりさん、これからもよろしくね!!


担当;さとう

2015年2月12日木曜日

極上のパジャマ

みなさま、こんにちは。さおりさんは、最近、とってもかわいいパジャマを着ています。

「パジャマ工房」さんに、オーダーメイドで作っていただいています。

見てください!胸元とぽっけに刺繍が施されています。



えりもかわいい縁取りをしてくださいました。


他に、さおりさんは、おなかを出しやすいので、上着の裾を長めに作ってくださいました。


このように、いろいろと細かいオーダーを聞いてくださいます。

極上のねむりの時間を、ごくじょうのパジャマでいかがですか?

お問い合わせ先
パジャマ工房:0120-047-067


担当;さとう

2015年1月30日金曜日

水輪の自然栽培の野菜スープ

みなさま、こんにちは。毎日、寒い日が続きます。さおりさんは、寒さを吹き飛ばすくらいに、元気です。寒さを吹き飛ばす元気は、きちんとした食生活からです。  さおりさんは、2、3年前から、食事の時に、誤飲することが多くなり、今は、口からは一切の食べ物をたべず、ぜんぶ鼻から胃へ、チューブを入れてそこからペースト状になった食べ物を食べています。(水分だけは、お口から飲んでいます。)  食事の内容は、毎回、水輪ナチュラルファームで作られた自然栽培のお野菜を30種類と、コトコトとじっくり弱火で一時間煮込んでとった野菜だしと、昆布椎茸だし、かつをだしを合わせたスープを作り、細かく刻んだ煮野菜をスープで割りながら、ミキサーにかけ、ペースト状にしたものを、さおりさんに食べていただいています。それから、酵素玄米と卵などのタンパク質もスープで割りミキサーでペースト状にします。豆乳も、一緒に飲んでいます。さおりさんは、栄養を体内に取り込む力が弱く、とくに、たんぱく質が毎月の血液検査の値がひくく、食べているのに、吸収されにくいようです。  自然栽培のお野菜を食べる前は、農薬のかかったお野菜を食べていたために、背中や体中に湿疹ができていたそうです。 けんせんせい、みどりせんせいは、35年前、さおりさんが5歳の時に、長野市内からこの飯綱高原へ移り住み、家の裏の原野を開墾して、ほそぼそと自然栽培のお野菜を作り、さおりさんへ食べさせ始めたところ、背中の湿疹は、見る間に無くなり、いいお野菜、食べ物をとることの大切さを実感したそうです。 ですから、いのちの森にいらっしゃるお客様のグリーンオアシスレストランのお食事は35年間のさおりさんの(今でこそさおりさんは、お鼻のチューブになりましたが)、心と体に良い食べ物のメニューが、今お客様に召し上がっていただいているメニューの基本となっています。  今月の血液検査での値は、今までの中でもっともよく、糖尿病の値であるA1Cも、以前は平均値以上の6.5だったのが、こんげつは5.5に下がりました。かならず膿んでいた乳腺症も、糖尿病が良くなったからか、良い状態を保てるようになりました。さおりちゃんありがとう!頑張ったね。毎日毎日を一ミリ一ミリ大切に生きようね。今年も元気で過ごそうね!

 
さおりちゃんのお父ちゃんです。            

担当;さとう

2015年1月24日土曜日

インフルエンザ

みなさま、こんにちは。厳しい寒さがつづきますが、いかがおすごしでしょうか。風邪などひかぬよう、体に充分お気を付けください。  先日、さおりちゃんの訪問看護士さんである、深沢さんが日赤病院から来てくださいました。毎月一回、血液検査をしたり、さおりさんの肺の音を聴いてくださったりと、さおりちゃんが、おうちで安心してすごせるのは、こうして深沢さんが定期的に訪問してくださるからです。  昨年の冬、さおりさんが大風邪をひいた時も、点滴をしてくださったり、いろいろと指導をしてくださり、本当に助かりました。  深沢さんが来ると、さおりさんも嬉しそうに、舌を鳴らして合図します。深沢さんは、師長さんですが、長い経験からか、とても人を安心させる雰囲気をもたれています。さおりさんも、だいすきです。深沢さんがおっしゃるには、長野市では、今インフルエンザが猛威をふるっているそうです。 さおりさんは、風邪などの感染症に弱く、一度風邪をひいてしまうと、普通の人が熱を出すだけで治るところを、ほんとうに重い肺炎になったり、生死を危ぶまれるところまで行ってしまいます。昨年も、さおりちゃんは本当に大変な思いをして、風邪を治しました。やっと治ったと思ったら、その上に、水疱瘡にもかかってしまったのです!さおりちゃんの風邪を予防するためには、周りの人がまず風邪をひかないことが大事です。そして、つぎに風邪の菌に、さおりちゃんを触れさせないこと。うがい手洗いの励行と、さおりちゃんに会う人を限ること、消毒作用のあるオイルの噴霧で空気を浄化したり、インフルエンザの菌も除去できる空気清浄器をつけたりと、冬は、いろいろと気を付けています。いのちの森のみんなで、さおりちゃんを守っています。今、私たちが、いのちの森で生き方や働き方が学べるのは、第一に、さおりさんの存在があるからです。さおりちゃんの誕生があり、みどり先生、研先生の苦労、葛藤があったから、学びの場である水輪の会ができ、一人から、一人へ、水の輪のように波紋が伝わって、だんだん大きい繋がりになってゆき、いのちの森になったのです。私たちが実習している間も、さおりちゃんは、すやすやと健やかな寝息を立てて、夢を見ながら、呼吸し、癒しの波動を皆に送ってくれています。

 

担当;さとう

2015年1月18日日曜日

ライアニストさおり


今日は、さおりさんはライアーを弾きました。じつはとっても、さおりちゃんはライアーが得意なのです。
ぽろんぽろん、とさおりちゃんのまるっこい優しい手が、弦をはじきます。意外と力強い音が、奏でられました。母屋がまだ立て直される前、さおりちゃんの横には、いつもライアーがありました。さおりちゃんが横になっているおふとんの横に本棚があり、本棚のふちにライアーが括り付けられていて、それをさおりちゃんは一日中好きに引いていました。中庭を歩くと、さおりちゃんのライアーの音が、風に乗って聞こえてきました。さおりちゃんは、ライアーを心のままに奏でます。ときには、風の音に融け合うように静かな音を出し、また、うれしいときには、元気よく、じゃららんじゃららんと、かき鳴らし、いらいらした時には、いきおいあまって、弦を切ったりもしていました。あまり元気よくライアーをひくので、ライアーの弦は細く、すぐに切れてしまいます。なので、ときにはギターの弦で代用するときもありました。ライアーは、さおりちゃんの心の音を表現するのにぴったりのものだと思うので、これからもたくさん弾いてもらいたいと思います。

さおりちゃんのお部屋はコチラ

担当;さとう

 
 

2015年1月12日月曜日

てんかん発作

みなさま、こんにちは。きょうは、さおりちゃんについてお話します。さおりちゃんは、生まれた時に脳に傷がつき、脳に酸素がいかなかったため、酸素欠乏による頭蓋内出血をおこしました。普通に生れれば、健康な子供で生まれたのに、医療ミスのために、さおりさんの人生は大きく変わってしまいました。 脳に傷があるために、頭の中で電流が流れた時に、スパークが起きるように発作がおこります。今は、新薬のてんかんの薬、イーケプラや、フェノバールを飲んでいるために、大発作はめったに起きませんが、小発作はいまでも一日に5,6回くらいは起こります。以前、新薬を飲む前は、大発作が月に4回くらい起こっていました。大発作が起こると、体中の筋肉が硬直するので、気道もねじれて呼吸ができず、唇が紫色になってチアノーゼがおこります。目の玉が反転し、体全体が、けいれんをおこします。  大発作の予後もわるく、次の日まで、ぐったりとして元気がありません。発作中は、呼吸ができないために、体の末端の細胞まで酸素がいかず、酸素欠乏がおこり、手足の筋肉もだらりとしてしまいます。誤飲も多くなり、しょっちゅうむせ返ることもありました。  大発作は、睡眠中に、急に起こってくるのですが、大発作後、硬直、けいれんが治まり、呼吸ができた時に、やっとさおりさんの意識が戻って、その時に、さおりさんはにこー、っと、戻ってきたよー、もしくは、呼吸ができてうれしい!!とでもいうように、極上の笑顔を毎回みせてくれました。  さおりちゃんったら、こんな苦しいだろう時に、笑ってくれなくてもいいんだよ。でもありがとうね。と涙がでました。  今は、大発作がほとんど起こらなくなったので、さおりちゃんも、だいぶ楽になったのではないでしょうか。これも、新薬のおかげです。


担当:さとう

2015年1月5日月曜日

満月の夜さおりさんは。。。





みなさま、こんにちは。今年はどんなお正月を過されましたか。さおりさんは、ぱっちりよるまるで、1月一日も夜じゅう目覚めていました。年末からお正月じゅう夜起きて次の日の朝眠る、というサイクルでした。とくに昨日の夜はとっても元気で、大好きなガラスのテーブルに、首ったけでした。外に出ると、まんまるな満月が空にぽっかりと浮いていました。 なるほど、とばかりに納得しました。お月さまのサイクルで生活しているさおりさんは、1日が25時間周期で、一時間ずつ生活のサイクルがずれていきます。たいてい、満月の夜は夜じゅう元気に起きています。あと一週間は、‘よるまる’でいることでしょう。



担当:佐藤

2014年12月25日木曜日

メリー・クリスマス

みなさま、こんにちは。
こちら飯綱は、ことしは十年に一度の大雪で、毎朝、雪かきをスタッフ実習生の皆で行っています。新しく来た実習生も、みるみる雪に焼けて、たくましくなってゆくようです。さて、皆さまは、今年はどんなクリスマスを過ごされましたか? さおりさんのもとには、クリスマスのプレゼントが、太田すみさんから、届きました。太田すみさんは、「ななかまどの咲く頃」の本にも登場している、初代プチママンのさおりちゃん大好きな女性です。折に触れて、いろいろな贈り物をいただいています。ありがとうございます!今回は、暖かそうなブランケットで、折りたたんで持ち運びもできる便利グッズです。どちらかというとさおりさんに、というよりもみどりせんせいへむけてのプレゼントだったでしょうか。ありがたく使わせていただきます。

毎週木曜日は、さおりさんの移動入浴の日です。今日は、今年最後の入浴日でした。いつも来てくださっている、ヘルパーさんが、‘ゆず湯’を用意してくれました。 さわやかな、ゆずの香りが、部屋いっぱいに広がって、さおりちゃんのお肌もすべすべになりました。 今年は、他に‘枇杷の葉湯’にもさおりちゃんは入りました。 ‘枇杷の葉湯’は入った後、体がポッカポカに温まり、肌もすべすべになりました。さおりちゃんの腕にできていた汗疹も、一回できれいになくなりました。 枇杷の葉はすごい効果です。皆さまも、ぜひお試しあれ!


担当;さとう  

2014年12月17日水曜日

12月16日 血糖値

みなさま、こんにちは。いかがおすごしですか?こちら水輪は、一面真っ白な白銀の世界となっております。雪が深々と降りつづいています。先生も走る、師走となり、忙しい毎日を送っていらっしゃる方も多いと思いますが、健康管理にはくれぐれもお気を付けください。突然ですが、さおりさんは、糖尿病です。しかも医原性のものです。7年前の入院の際に打ったモルヒネが引き金となって血糖値が高い状態になっています。糖尿病というと、失明したりと、いろいろと怖い病気のようですが、最近、さおりさんは血糖測定をするようにしています。普通、空腹時血糖が100㎎/dl未満が正常値ですが、さおりちゃんは、計り始めたときは150㎎/dlくらいあるときもありました。しかし、いろいろ試みて、努力した結果、今は空腹時血糖が、82/dlくらいまでにさがりました。何をしたかというと、運動を一生懸命しました。ほとんど、寝たきりだったさおりさんですが、大好きなガラスのテーブルにお座りしたり、手を動かしたり頑張りました。それから食事ですが、玄米の量を計って管理するようにしました。そして、水輪ナチュラルファーム特製のスギナ茶を食後飲むようにしました。スギナ茶は様々な優れた点がありますが、血糖を下げるというサポニンが含まれ、他にもビタミン、鉄、亜鉛など様々なミネラルの宝庫と言われています。ほかに、豆乳を飲むと、血糖の上りがゆっくりになるということで、豆乳ものんでいます。みどり先生が調べたところ、桑の葉もお茶にして飲むのが良いらしく、余分な糖を排出してくれるというので、来年は、ファームの桑の葉を採り乾燥させてお茶にする予定です。それから、高麗人参も良いそうです。これからも、良い状態でいれるように、いろいろ挑戦していこうね、さおりちゃん!!



担当;さとう

2014年12月2日火曜日

12月1日 匂坂さん、ありがとうございます。

以前ご紹介した、絵本作家の匂坂さんから、さおりちゃんの絵本の原画ができたということで、お電話がありました。みどり先生が、よかったら見せていただけますか?と言って、匂坂さんが快くいいですよと言って送ってくださり、さおりさんの絵本の原画をみせていただくことができました。
画用紙に、優しい色合いで描かれたさおりさんは、とてもかわいらしく、自由に畑をうごきまわっていました。
 匂坂さんはさおりさんに会っていないのに、よく昔から知っている人のように、さおりさんのことを絵本の中でよく表現されていて、すごい想像力だなあと、みどり先生もスタッフたちも驚きました。とくにみどりせんせいはよろこばれていました。絵本の出来上がりがまちどおしいです。
  はやばやと、水輪にクリスマスカードが届きました。以前ワーキングスタデイに入っていたTさんからです。しばらくご無沙汰していましたが、郵便局で頑張って働いているということで、先生方も懐かしいやらうれしいやらで喜ばれていました。 来年はぜひ、Tさんの笑顔をみせに水輪へ来てくださいね。



担当;さとう
 
                                                          

2014年11月14日金曜日

心の弱さを超えること

みなさま、こんにちは。今日は、さおりさんから学んだことをお伝えします。さおりさんは、お月様の周期で生活しています。なので、一日25時間のリズムで一日1時間ずつ生活の時間がずれていきます。さおりちゃんは、夜中に起きだしてご飯を食べる日もあります。夜の時間さおりさんケアをするスタッフは、昼間眠ってさおりさんにあわせてよるおきてきますが、眠気との戦いになってしまう時があります。どれだけ、さおりさんにむきあい、さおりさんの身になって声にならない声をききとれるか、真剣になれば、眠気も吹き飛びます。しかし、さおりさんを癒す気持ちで接していかなくてはいけないのに、逆に私がさおりさんに癒されてしまい、自分の眠気に負けてしまうときがあります。さおりさんは、おなかがすいて、一生懸命に訴えているのに、私は自分の眠気に負けて、おなかがすいているさおりさんの気持ちに気づかないときがあります。普段、さおりちゃんをかわいい、かわいいと言いながら、肝心な時に、さおりちゃんを無視しては、元も子もありません。
 私は、技術や知識を求めたり、人に認められたいきもちからなにかやることがありましたが、そんなことよりも、しゃべれないさおりさんのこころの声を、本当に聞き取ることができることのほうが、大切なのだと気付かされました。
 研先生、みどり先生は、自分の弱さに打ち勝って、良心にうそをつかないことを、さおりさんを通して学ばれてきたのだなと改めて感じました。



担当;さとう

2014年10月26日日曜日

さおりさんへの贈り物


みなさま、こんにちは。ある朝、さおり庵の玄関にKくんが立ち、さおりさんのためにと
 
 
 

今年、水輪ナチュラルファームで採れたセージの葉っぱを、麻ひもでネックレスにして持ってきてくれました。

 
白っぽい葉をしたセージ。においをかぐと、微かにいい匂いがします。K君は、セージは場を清めるはたらきがあることを教えてくれました。

さおりさんのベットの頭の上に吊るすと、心が静まるようないい香りが漂います。

 次の日の朝、ふたたびK君がさおり庵へ来ました。今度は、めずらしい、黄色いコスモスの花を、さおりさんへ持ってきてくれました。

 
 暖かいお部屋の中へかざると、みるみるまに蕾が開き、かわいらしいお花が咲きました。

心優しいK君、ありがとう。さおりさんも、喜んでいます。

 

担当;さとう

2014年10月20日月曜日

お父ちゃんの誕生日


 みなさま、こんにちは。先日、10月11日は研先生の、お誕生日でした。スタッフ実習生の皆で、寄せ書きを書き、実習のひとだんらくした夜に、サプライズパーティーをしました。
 

 帯津先生と、巽先生へ夕食をお出ししている研先生のもとへ、料理もひと段落したところへ、飛び入りでスタッフ実習生が、歌と踊りで入場し、びっくり誕生パーティーをしました。
 

 Y君が赤いちゃんちゃんこに帽子(古希のお祝いに、巽先生から頂いた)をかぶり、Hさんがねじりハチマキにはっぴを着て、‘おのこ めのこに ひょっとこおかめ~♪’とみどり先生の作った曲(みどり先生が詩を書いた七福神という曲)で、歌い踊り、それに続いて皆もてびょうし。研先生も両先生方も、驚きながらもニコニコ顔でした。

 
小さなケーキへろうそくを灯し、研先生はそれを見ながらお話しされました。

 スタッフ実習生のことを、本当に自分の子供のように思っていること。そして同志だと思っていること。スタッフへは、次の世代へ伝えていく覚悟を持ってほしいということ。

 そして、みどり先生は、最高のパートナーだとおっしゃっていました。 

 ハッピバースデイ、お父ちゃん~♪ と、皆で歌いました。


皆のお父ちゃんでもある、研先生ですが、今年は、飯綱区の区長であり長野市飯綱観光協会の会長、そして日航を再建した稲森和夫氏の経営塾、盛和塾の代表世話人というお顔ももっています。

 しかし、何よりも研先生が愛しているのは、何をかくそう、ちゃの丸ちゃん(さおりさんの愛称)です。

 忙しい時間の合間を縫ってさおりさんのもとへ。「むちゅめや~(むすめや~)」とお顔を最愛のさおりさんにすりすり。にもかかわらず、さおりさんは「お父ちゃん、うるちゃい!」とばかりに、お手てを、ぐっとつっぱります。「つれないな~」とお父ちゃん。でも、二人とも、とっても幸せそうな顔をしています。
 

そんな、皆のお父ちゃんである研先生。多忙の中、実習生、スタッフのことも、真剣に心配してくださり、皆の成長を願ってくださって、ありがとうございます。お体大切にこれからも元気でいてください。

担当;さとう
 
 
 
 

2014年10月1日水曜日

おくりもの


みなさん、こんにちは。水輪の庭では、ナナカマドの赤い実が色づき、モミジの葉の紅葉が始まりました。

先日、水輪のセミナーに来られた匂坂さんから、さおりさんに贈り物をいただきました。‘オージャス・チェット’というガーゼ地の上掛けです。

 かわいらしい縁取りがしてあって、とっても肌触りのいいケットです。さおりさんもひとめで気に入ったようです。通気性がよく汗も吸い取ってくれます。

 
 匂坂さんは、絵本作家のかたで、絵本もいただきました。

水輪に来て、今度、さおりさんの絵本を作ってくれるとおっしゃっていました。

どんな絵本になるか楽しみです。
 
担当:さとう

2014年9月15日月曜日

野の花


みなさん、こんにちは。ここ飯綱は今、ひとあしはやく秋の風がふき、秋の草花が咲き乱れています。のあざみ、きりんそう、おおばこ、あかまんま、などなど・・。なまえもしらないけれど、かわいらしい清楚なお花たちがたくさん、かぜにそよいでいます。
 

 
 
 
 早織理庵の前にいるお地蔵様にも、野の花がお供えされています。このお地蔵様は、さおりさんなのだそうです。
 

 みどり先生がこんなお歌を教えてくださいました。

 野の道の 名もなき花の さゆらぐを
 施無畏の神と思いぬかずく

 さおりさんと散歩をしていてみどり先生が歌った歌だそうです。

 秋の木漏れ日の中で、さおりさんと過ごす時間はとても幸せです。今年は、風邪もひかず、元気に寒い季節を乗り越えたいです。

 
担当:さとう